命を守る行動~緊急補助浮き具編~
皆さん、こんにちは。
九州地方豪雨により被害に遭われました方々へお見舞い申し上げます。
雨模様はまだ続くようですので、十分にご注意ください。
ニュースで見る河川の氾濫や大雨による浸水などによる映像は目を疑うようなものです。
その中でも、避難が遅れてしまい悲しいお知らせとなってしまうニュースに心が痛むばかりです。
何卒ご自身の身を守る上でも早めの行動で避難をなさってください。
先日インターネットのニュースで「非難に必要な緊急浮き具の準備を」という内容のものがありました。
両手も空き、比較的ご自宅にもあるリュックサックが命を守る緊急浮き具になると説明がありました。
ただし、ナイロン製リュックだと浮き具になる前に雨で濡れると中身までビチョビチョ・・・・
そんな時は
バッグ本体が防水性のタイプがオススメです。
GUARDフロートドライバッグ
https://www.guard1997.com/product/1986
ターポリン素材でアウトドアレジャー カヌーや釣り、マリンスポーツ時の荷物入れにピッタリのこのバッグは
いざという時に一時的な緊急浮き具にも使用することが出来ます。
普段は濡れたくないモノや濡らしたくないモノを入れて持ち歩いたりするこのドライバッグを
緊急時には中身を取り出し空気を入れた状態で抱えることで浮き具になります。
膨らませるといっても、空気入れや口でフーフーやらなくても大丈夫
この様にペチャンコのバッグ
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底の部分を平らにポンッポンッと整えてあげて
↓
ファスナーやボタンは有りません。口の部分をそのまま閉じてクルッと
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もうひと巻きクルッと
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えっ・・・まだいく?もう一度クルッと。クルクルしていくうちに空気がたまってパンパンになります。
↓
いつもより多めにクルクルしておりますが、最後はサイドにある留め具をカチャッと重ねて出来上がりです。
完成~
ちなみに、おへその様な黒いバルブは2段階で開閉できるのです。
一番手前の小さい蓋を開けると逆流を防ぐ仕様になっているので、ここから吹き込むことにより空気さらに入れられます。
そしてギザギザのところを回して開けると
中に入ってしまった水を抜くことが出来る仕様になっています。
なので、お水を入れるタンクとしてもお使いいただけます。
ちょっとした自己防衛意識から、普段携帯するアイテムをいざという時に役立つものにこだわってみてはいかがでしょうか。
まずは命を守る行動として、早めの避難や備えをお願いします。
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