ファーストエイドバッグが出来上がるまでに~その1~

ファーストエイドバッグが出来上がるまでに~その1~

皆さん、こんにちは。

新型コロナウィルスという見えないものに、先も見えず不安がいっぱいの日々が続いております。

自粛などの規制も多い中ではございますが、もう少し頑張っていきましょう。

 

さて、昨日より弊社では初の試み『クラウドファンディング』に挑戦しております。

今回ファーストエイド入れに特化した3タイプのバッグにて実施しております。

一人一人の意識が世界を変える、普段使いできるファーストエイドバッグ

私たちが思うこと・・・

突然起きる事故や災害。そこに、一人でも多くの方が役立つ道具や救急セットを携帯することで危機管理・自己防衛意識を高めていただきたい。

この思いから商品を開発いたしました。企画から約1年以上を経て昨日公開することが出来ました。

企画からまず最初に出来上がってきたバッグはこんな感じ※チェストバッグ

外側にリフレクターテープがバッテンにありますが、これ実は・・・・

真横にピーーッと引かれたファスナーのラインと絡ませて見栄えは救急医療のシンボルマーク「スターオブライフ」の6本の柱をイメージしたラインにしたかったらしい。

はい、これです・・・・・

わかりにくいやら、伝わらないやら、いらない等々の意見が飛び交い、ボツビジュアルとなりました。

出鼻くじかれたような企画スタート。

ポケット内はファーストエイドを入れる仕様にというのは決まっていたのですが、キャッチコピーにもあるように『普段使い』というところにも意識をしておりました。

っということで初期はメインポケットのファスナーも一般的な上部で開閉するタイプでした。

すると、中身見えない・取り出しにくい・使いづらいとまた言いたい放題。

そこで、現場に駆け付けた時にササッと中身が見えやすく使いやすいように

ファスナー180度全開オーープン!!! これは各バッグタイプ共通の仕様です。

こちらは完成版です。

しかしファスナー180度オープンが決まってからも、中の収納のところで試行錯誤・・・・

救急セットをバンドで留めるというナイスアイデアが上がり、出来上がったかと思ったら

バンドのゴムがびろびろ~ってなってしまう。もう⑥に×マーク入ってますし(笑)2本もいらない、下の細い受け皿みたいなポケットも細すぎて意味不明・・・・・

これはタスキ型バッグの中です。ポケットも最初は中身が見えない生地でした。スケルトンにした方が良いとか意見もあったりしたのですが、夏場のビニール素材はどうなのだろうか・・・・とか想像したりで、最終は通気性も良いメッシュポケットになったのです。

出来上がったポケット内にはこんなイメージで救急セットを入れていただけたら♪

【ご注意】バッグ本体には、救急セットは付属されておりません。皆様のご使用される環境に応じてご自身でご用意ください。

ポケットマスクが画像にもありますが、こちらはウエストバッグとタスキ型バッグの場合外側ポケットになんと専用ポケットがあります。

※ウエストバッグの場合。ただし、製品によっては大きさが入らない場合もございます。

マチ付きポケットなので、ポケットマスクの他太めのテーピングなど厚みのあるアイテムを入れられます。

タスキ型バッグは縦長ですので、350mlサイズのペットボトルも入れられます。ちょっとした水分補給用に出し入れしやすいですよ。

まだまだ、お伝えしきれてにない拘り部分は少しずつご紹介させていただければと思います。

 今回、応急手当に遭遇する機会の多いライフセーバーさんにも貴重なご意見をいただきました。ご協力いただきました皆様ありがとうございます。

少しでも多くの方が自己防衛意識『自分の身は自分で守る』、そして大切な家族や仲間を守れるアイテムがいつもそばに携帯していただけたらいいなと思います。

クラウドファンディングにて皆様からのご支援を何卒よろしくお願いいたします。

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