夏の思い出パート2 ~ライフセーバー見学ツアー~
みなさんこんにちは
本日は、夏の思い出パート2と題しまして
8月某日、友人が所属しております茅ケ崎サーフライフセービングクラブさんへ半日ではありましたが
見学させていただいた模様です
ライフセーバーさんの一日は、朝練から始まります。
6:30~7:30
遠方から通っているライフセーバーさんもいらっしゃる様で、たぶん始発などで向かわれてるのではないか・・・・・・
朝から気持ちが引き締まります。
そして、レスキューボードを使用して救助訓練。
先に救助役が沖まで泳ぎ、指定位置に到着次第手を振ります。
合図と共にライフセーバーさんは救助役のもとへ駆けつけます。
救助役を水面でボードへ乗せ、浜へ戻ります。
そして浜へ救助役を引き上げます。
ここまでのライフセーバーさんの体力たるやいなや・・・・・
ボードも結構な重さがあり、海まで救助するまでにも体力を消耗するのに
なので、あの美BODYなのですね
実はお恥ずかしながら、地元の海に入るのがこの日が初めてでした
一番衝撃的な内容が、謎の海藻やビニール袋、ゴミ流れ込み頭や首に巻きつき大変でした。
ライフセーバーさんは、朝練の際に拾い上げていらっしゃいました。
先週大雨があった後だったので、いろんな所から流れ着いたのもあると思いますが
とても悲しい気持ちになりました。
愛して止まない地元が
みなさん!!
どこに行ってもゴミはしっかり分別と、持ち帰りをして正しい方法で破棄していきましょう
朝練習が終了すると、8時から朝礼と勤務開始となります。
本日の状況や勤務体制をライフセーバーさん達で確認報告を行います。
丁度リーダーさんの影にいらっしゃるのが警備員の方です。
管理棟横に、警備員さんと看護師さんが常駐され、救助者の救護にあたります。
中はこんな感じでした。
ライフセーバー・看護師・警備員のみなさんがチームになって海を守っていただいてます。
みなさんがいるからこそ、海水浴を安心して楽しむ事が出来ます。
朝礼が終わると、救助用ジェットスキーを監視棟付近へ設置し、いつでも出動できる様準備します。
真夏の浜辺はとてつもなく熱かったです。
バーナーで足裏を炙られてる感じでした
※事実、翌朝足の裏皮がむけました(笑)
これだけ熱い砂浜を緊急時・救護の際は、考えただけで大変です。
その為、緊急時にすぐ救護に迎える様、通路を作っていらっしゃいました。
カラーコーンで道を作り、定期的に水をまきをし
砂浜の温度を下げ歩きやすくされていました。海水浴の皆さんも使用可能です
実際歩かせていただきましたが、全然温度が違いビックリしました
その後、監視業務が始まります。
時間になると、男性二人のライフセーバーさんは、監視棟から見て、右と左の海岸脇を中心に向かい泳ぎ
水温測定とパトロールを行います。
戻り次第リーダーへ報告し、監視棟裏にある黒板へ記入します。
これを朝の8:30と14:00二回行います。
また、浜辺で遊んでいる子供達が似たようなライフジャケットを着ていたので、探してみると。
ライフセーバー管理棟前で、無料で貸出を行ってました
浜辺で楽しく遊んでいても、いつ波に持っていかれてしまうのか分かりません。
何かあった時では遅いので、事前にこういったライフジャケットで守れるのは安心です。
茅ケ崎サザンビーチは、17時で海水浴は終了です。
ライフセーバーの皆さんも勤務終了です。お疲れ様です
GUARDは、救助器材やライフセーバー用品を主に取り扱っております。
私は、ライフセーバー経験は全くのゼロです。
しかし、現場を感じなければ何も始まらないと思い
友人へ頼み、見学へ。
実際に海で久しぶりに泳ぎ、波に飲まれ、ぐちゃぐちゃになりながら思ったのが
海の
【怖さと楽しさと心強さでした】
某歌手が歌っていたあの名曲が頭をよぎりますね。
プールと違って海は自然の生き物。
心構えなしにひっきりなしに波が来たり、ボディーサーフィンを教えてもらったのですが
波に乗れた時の楽しさはそれはもう感動的で楽しかったです。
海の中から、ライフセーバーさんを見ていると
常に海を監視し、困っている人はいないか
誰か助けを求めていないか、、、、、
ひと時も離れず私達の安全管理をしていてくれます。
ライフセーバーの皆さんはじめ
沢山の方達の力の下海は守られてると実感できました。
茅ケ崎サーフライフセービングクラブの皆さん、そして友人のRちゃん本当にありがとうございました。
それではまた~
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