悲しい事故を無くすためには。

皆さん、こんにちは。

本日は、私の友人の話を紹介したいと思います。5年ぐらい前に私の友人は、海で事故に遭遇しました。その事故とは、父親が3歳ぐらいの子供を肩車して水中で遊んでいたら急に深くなり、二人は溺れたそうです。友人が気付いた時には、浮いたお父さんの背中に必死に捕まって泣いている3歳の子供の姿だったそうです。勿論、友人とその仲間は必死で子供とお父さんを助けましたが結果、お父さんは亡くなってしまったそうです。
 
久しぶりに会ってその後の気持ちの変化とかあったか聞いてみると、自分で消防署を訪ね、蘇生法の講習を受けたそうです。友人は、「もしお前が今倒れたら俺が助けてやるよ」と言ってくれました。そんな友人は、5年前にその話を初めて聞いた時にプレゼントした感染防止用マスクを今でも身に付けていました。そして私には何故か内緒でGUARDのTシャツを購入して着ているようです。
 
今年は、海難事故が多数発生しました。事故の後は、後悔してもしきれない悲しみや苦しみ、時には憎しみが残り、残された家族は、そんな思いを一生背負って行く事になります。
そんな悲しい事故を起こさないようにする一番の方法は、個々の意識が変わる事ではないかと私は思います。
 
そんな思いとメッセージを今後もGUARDとして発信して行けたらと思います。

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